県央地域広域市町村圏組合消防本部

救急関係

救急問合せ

 「今から受診できる病院が知りたい」「子どもの調子が悪いので相談したい」「症状の緊急度を調べて救急車を呼ぶ目安にしたい」など、救急に関するお問い合わせやご相談はこちら↓から。

応急手当

救急車が現場に到着するまでの間、心肺蘇生法や異物除去など、適切な応急手当を施すことで、救命に繋がったり、症状の悪化を防ぐことができる場合があります。ここでは、心肺蘇生法のおおまかな流れについて紹介します。詳しい内容や実技については救命講習でお伝えしています。ぜひ救命講習を受講してください。

新型コロナウイルス感染症対策を踏まえた応急手当
  • 全ての傷病者は、新型コロナウイルス感染の疑いがあるものとして対応してください。
  • 成人の心停止に対しては、人工呼吸を行わず胸骨圧迫とAEDによる電気ショックのみを実施してください。
  • 子どもの心停止に対しては、講習を受けて人工呼吸の技術を身に付けていて人工呼吸を行う意思がある場合には、人工呼吸も実施してください。
救命講習

当消防本部では、救命講習を定期的(月4回程度)に開催しています。いざという時のために救命講習を受講しましょう。

オンライン申請はこちらのフォームから

募集内容
募集人員募集人員 定員50名(10名以上で開催)
※大規模災害等によりやむを得ず講習会を中止する場合があります。その場合には電話連絡します。
受講資格小学校高学年以上で諫早市・大村市・雲仙市に居住又は通勤・通学されている方
受講料無料
申込方法救命講習申し込みフォームから申込みを行ってください
救命講習申込フォームはこちら
※申込みについてご不明な点があれば最寄りの消防署にお問い合わせください。
 電話での受付にも対応します。申込用紙はこちら(PDF WORD)
講習内容・「普通救命講習I」※修了証あり
成人に対する心肺蘇生法、AEDの使用方法、止血法(3時間)

・「e-ラーニングを活用した普通救命講習Ⅰ」※修了証あり
成人に対する心肺蘇生法、AEDの使用方法、止血法(事前学習1時間+実技講習2時間)
こちらの講習会を希望される団体は事前に消防署へ問い合わせください
※事前の応急手当WEB講習はこちら
講習会当日は、必ず修了証を持参してください

・「救命入門コース
成人に対する心肺蘇生法、AEDの使用方法等(1時間30分)
講習日程
講習開催日講習時間講習種別講習場所定員
 5月 7日(火曜日) 9:00~12:00普通救命講習I諫早消防署50人
 5月11日(土曜日) 9:00~12:00普通救命講習I大村消防署50人
 5月15日(水曜日)10:00~11:30救命入門コース諫早消防署50人
 5月15日(水曜日)10:00~11:30救命入門コース大村消防署50人
 5月19日(日曜日) 9:00~12:00普通救命講習I諫早消防署50人
 5月19日(日曜日) 9:00~12:00普通救命講習I大村消防署50人
 5月28日(火曜日)18:00~19:30救命入門コース諫早消防署50人
 5月28日(火曜日)18:00~19:30救命入門コース大村消防署50人
 6月 1日(土曜日) 9:00~12:00普通救命講習I諫早消防署50人
 6月 1日(土曜日) 9:00~12:00普通救命講習I大村消防署50人
 6月12日(水曜日)10:00~11:30救命入門コース諫早消防署受付終了
 6月12日(水曜日)10:00~11:30救命入門コース大村消防署50人
 6月19日(水曜日)13:00~16:00普通救命講習I諫早消防署50人
 6月19日(水曜日)13:00~16:00普通救命講習I大村消防署50人
 6月25日(火曜日)18:00~19:30救命入門コース諫早消防署50人
 6月25日(火曜日)18:00~19:30救命入門コース大村消防署50人

※定員になり次第締め切ります。
※日程は変更になる場合がありますので、ご了承ください。
※ご不明な点は最寄りの消防署におたずねください。
 諫早消防署 0957-22-0119
 大村消防署 0957-52-4138
 小浜消防署 0957-74-3231

注意事項
  • 動きやすい服装でご参加ください。
  • 開始時間の15分前には集合をお願いします。
  • 参加できなくなった方は、講習場所の消防署に必ず連絡してください。
  • 大村消防署で受講される方は屋内用シューズを持参してください。
  • 修了証をお持ちの方は持参してください。
  • 感染症感染防止のため、受講中はマスク着用にご協力ください。
  • 発熱や咳症状のある方は参加できません。
  • 駐車場は、諫早消防署は庁舎東側(不整地)、大村消防署は庁舎南側にございますのでご利用ください。ただし、駐車場内での事故や窃盗等につきましては一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
救急車適正利用のお願い

 近年、全国的に軽症者の救急要請が増加傾向にあります。当組合管内でも、酒酔いや軽い打撲、軽い切り傷など明らかに緊急性が低いと思われる救急要請もみられ、また、病院までのタクシー代わりなど不適切な要請も少なくありません。

 当組合管内には、3署7分署にそれぞれ1台の救急車しかありません。もし要請が重なった場合、遠くの救急車が現場に向かうため到着が遅れてしまいます。この様な事態で、助かるはずの命が助からないということは決してあってはなりません。

 救急車を本当に必要とする人のために、皆様のご理解とご協力をお願いします。

 救急車が必要な症状

 次のような症状がある場合は、ためらわずに救急車を要請してください。

救急車の利用に迷ったら

「今から受診できる病院が知りたい」「子どもの調子が悪いので相談したい」「症状の緊急度を調べて救急車を呼ぶ目安にしたい」など、救急に関するお問い合わせやご相談はこちら↓から。

転院搬送依頼書

 転院搬送依頼書

PDF